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外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
マンション大規模修繕工事
大規模修繕工事とは、
建物の寿命を延ばすために行われる工事です。
外壁の塗装や屋根の葺き替え・防水工事・設備機器の更新などが含まれますが、これらの工事は【建物の価値を維持】【快適な生活環境を提供】するために定期的な修繕を行う必要があります。
大規模修繕工事の流れから「下地補修」についてご紹介します!
下地補修とは?
劣化調査の結果に基づいて、いよいよ下地補修工事が始まります。
「補修工事」は、塗装・防水工事の前に行われる重要な工程で、建物の外観や構造部分の劣化を修復する工事です。
仕上げ材の「浮き」や「割れ」の状態に応じて、いろんな工法で補修を行っていきますが、この工事により塗装の仕上がりや耐久性も向上します。
外壁タイルの浮き補修(エポキシ樹脂)
エポキシ樹脂ピンニング工法
外壁タイルが下地のモルタルやコンクリートと接着が悪く「浮いている状態」 の時に行う補修方法です。
壁に穴をあけ、その中にエポキシ樹脂(接着剤)とステンレスピンを挿入しコンクリート(モルタル)とタイルを一体化させ、剥離、剥落を防止する工法です。
〈工程〉
①注入位置(タイル目地)にマーキングする
②電動ドリルでコンクリートに孔・穴を開ける
③穿孔後、粉塵をエアーダスター等で除去
④エポキシ樹脂を注入
⑤アンカーピンを挿入
⑥エポキシ樹脂の硬化後、目地材で穴を埋める
⑦余分な目地材を拭き取り施工完了
※工法によって工程が異なる場合があります
また、一か所につきタイルの浮きの枚数が多い場合、タイルを撤去しタイルの張替えをすることもあります。
外壁タイル・割れ補修
外壁タイルに「ひび割れ」が入っている場合、割れているタイルを剥して新たにタイルを貼りなおします。この場合、タイルを剥した段階で、タイル下地のコンクリートにひび割れが入っている場合には、先にひび割れ補修を行います。
〈工程〉
①タイル撤去範囲をマーキングする
②電動サンダー等でその範囲をカット
③タイルを撤去し、下地を確認します
④新しいタイルを貼ります
⑤タイルの目地詰めを行います
※タイルと目地の色を合わせることが重要です
Uカットシーリング工法
外壁の塗装やタイルにひび割れが入っていると、下地のコンクリートにもひび割れが入っている場合があります。このままにしておくと、内部への漏水の危険性はもちろんのこと、コンクリートの中性化や鉄筋が錆びることで起きる爆裂等につながりますので、建物の構造耐力上及び安全上からも、適切な補修を行う必要があります。
ひび割れ幅が0.3㎜以上の場合に、
この工法により補修を行います。
フィラー擦り込み工法
ひび割れ幅が0.3mm以上の場合のUカットシーリング工法に対して、ひび割れ幅が0.3mm未満の補修方法が「ポリマーセメントフィラー擦り込み工法」です。
「下地補修工事」からは、
サンダーやドリルを使った、騒音・振動を伴う作業が始まります
少しうるさくて不便かと思われますが大切な資産(建物)の品質向上のための重要な工程なので、皆様にはご迷惑をおかけしますがご協力お願いしております。
【大規模修繕工事の流れ】
⑦大規模修繕工事(塗装工事)
⑧大規模修繕工事(防水工事)
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