もうすぐ梅雨です【樋のつまり】大丈夫ですか? | 大阪市の外壁塗装・防水工事は星功株式会社まで

もうすぐ梅雨です【樋のつまり】大丈夫ですか?

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今回、お問い合わせを頂きましたのは某〇〇中学校の施設に付属している竪樋のつまりです。

別件でも、似たお問い合わせがあります。

グランドの砂が樋につまり、雨水が流れない。

グランド廻りの側溝に砂がたまり排水状態が悪い。


現地調査を実施しました所、詰まっている砂を放置していたのでカチカチの塊になりホースで水を撒いても処理できない、等々。




打診調査で調べてみると竪樋の真ん中あたりまで、砂が詰まっている様子です。



側溝にもグランドの砂が沈殿しておりました。



ご提案から、専用高圧洗浄で竪樋の内部を洗管してワイヤーブラシで徐々に下から抜いていく作業が今回は適切と考えます。

やはり、学校ですので生徒たちがクラブや体育時業で出入りがある為、ある程度は仕方がないのですが、出入口に“砂落しマット”を引く程度の対策しかないのが現状です。


泥落しが付いている長尺シートは高額工事となる為、諸事情で施工は不向きです。

グランドの側溝は角々に沈殿用ピットを設置して、段差を利用して雨水等を排水している

所が多いですが、沈殿槽をメンテナンス作業で砂抜きする必要性があります。


グランドラインを下げて側溝天端を若干上げて施工しているパターンでの排水が理想ですが、数年でグランドライン(GL高さ)は使用頻度で変わります。


お問い合わせ頂きました、学校につきましても竪樋の詰まり解消と側溝の砂溜まりの洗いとなりました。

又、樋から取り除いた砂と側溝へ流れ落ちた砂はグランドへの再利用は不可となり残土処分あつかいとなりました。


残土処分になりますと、積載+運搬+処分場への捨場費と色々と諸経費がかさみます。

なかなか学校関係は・・・・難しいですね。

星功株式会社には色々とご対応できるように色んな知識を持っている職人さんが在籍している会社です、一度ご相談下さい



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