阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
マンション外階段の現地調査へ行ってきました
簡易図面を作成するため共用廊下・階段部分の採寸を行っています
手摺りの長さ、踏み板の長さ、段数など細かく見ていきます
こちらの4階建てALCマンションは 鉄骨階段が建物外側 に付帯しているので、明るく吹き抜けのような階段になっており
落下防止のため階段周囲ぐるりと鉄柵に囲まれて設置されております。
最上階には雨除けの庇(ひさし)屋根がついておりますが、
どうしても鉄部分の手摺りや柵部分の複合的な箇所には、直接雨がかかり
溜まりやすく、水はけも悪い状態に加え
紫外線が当たりその影響で塗膜には早期な剥がれ・鉄自体の腐食が進んでしまいます。
せっかく耐久性に優れた鋼材を採用したのに、錆びて復旧費用が掛かってしまった… そうならない為にもしっかりと現地調査をして現状を把握して
少しでも長持ち出来るような内容を細かく確認し打合せを行います。
こちらの階段は側溝が設けられていないため、鉄格子と長尺シートの複合部分に水が滞留して溜まってしまう状況でした。雨水は格子を抜けて直接道路側に流れ落とす工法となっていますが、その為床シートと鉄格子の重なり部分は施工がしずらく結果、鉄部の腐食が早く進行していまい、大雨の際にはそのまま外部へ落下する雨粒がダイレクトに道路へ飛散している状況で、通行人へ迷惑をかけてしまってるかも、、と2次災害も悩んでおられました
側溝がないことで、どのように影響が発生しているか、担当の小笠原がオーナー様にご説明しております。
今回は新たに側溝を作りなおす事は費用的に難しかった為
階段には長尺シートの寸法を施工の際に調整し複合的な鉄格子の重なり部分は
ウレタン防水で50㎜程度の側溝を設け排水処理を行い、雨水が鉄部にもたらす弊害を最低限押さえていく工法を検討し
階段・廊下部分に側溝を作る【防錆を高める工法】をご提案させていただきました
鉄骨階段の塗装工事・施工手順
弊社が施工した鉄骨階段の施工事例をご紹介します♪
①サビが目立っていた鉄骨階段
施工前
②劣化した塗膜の撤去
ケレン(下地処理)
腐食(塗膜浮き)部分を撤去し新たに傷をつけて塗膜の密着率を向上させます。
③サビ止め・錆転換材の塗装
錆転換材=サビキラープロ
錆止め材=1液ハイポンファインデクロ
下地を整えたら、腐食の激しい部分には錆転換材を塗布し
赤さびから黒さびに転換させ錆の進行抑制させます。
その後、下塗り塗料としてサビ止め材を全体に塗布します。
④中塗り塗料
⑤上塗り塗料
1液ファインシリコンセラUV 耐候性12~15年
サビ止め塗料性質は紫外線による劣化が早く耐用年数も短いものがほとんどです。上塗り材を施工しない場合3年程度で効果がなくなってしまうことから
屋根・外壁同様に鉄階段も中塗り・上塗り塗装が階段欠かせません。
⑥サビによる劣化も防ぎ綺麗な状態になりました
施工完了
外階段の踊り場などに雨が溜まる、、
階段 鉄部分のサビ劣化が酷い、、
長尺シートが破れている、、などなど
外部に設置してある鉄骨階段は、紫外線や雨等の影響を受けて劣化が進みやすいため、早めの対処が必要です。
階段部分の安全性を心配されている方はお気軽にお問い合わせください(^^)
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
無駄なマージンを無くし品質・保証・アフターメンテナンスまで充実した星功に依頼してみませんか?
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大阪市の外壁改修工事・外壁屋根塗装・防水・板金
星功株式会社
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(平日10:00~17:00)
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