こんにちは、大阪市内専門で営業をしている屋根改修工事の星功株式会社です。
冬の間は暖房器具でどうしても室内が乾燥しがちになります。そんな時に活躍する加湿器を毎日稼働させているご家庭も多いのではないでしょうか。毎日掃除をするわけではないので、気づいた時には加湿器がカビだらけになっていると嫌ですね。そこで今回は加湿器にカビが生えた時の除去方法と、カビが発生しないようにするためのお手入れ方法をご紹介いたします。
カビは「気温20~30度」「湿度70%以上」「ホコリなどの汚れ」が揃うと発生しやすくなります。加湿器の中はこの3条件が揃いタンクやトレイに赤(ピンク)色のヌルっとしたものが付着します。これはカビではなく、「酵母」の一種で繁殖しやすいです。タンクやトレイにつく黒カビは加湿器から蒸気と一緒に部屋中にまき散らされてしまい、カビの胞子を吸い込んでアレルギー症状が出たり部屋の至る所でカビが発生しやすくなります。
加湿器のカビ取りには水1リットルに対して重曹を60グラムほど入れた鍋を煮立たせてから冷まし、冷えた液体を洗面器やボウルなどの器に入れてカビのついた部品を浸けるのが効果的です。30分ほどつけおき洗いし良くすすいで乾燥させましょう。
重曹水の代わりに「ワイドマジックリン」のような粉末の台所用洗剤をぬるま湯に混ぜて、液体にカビの生えた部品を浸けてからすすいでも同じ効果があります。
加湿器の部品を浸けおき洗いしてもとれないこびりついた汚れは、水の中のミネラル成分が固まった水垢かもしれません。その場合は水1リットルに対してクエン酸大さじ1杯を加えたクエン酸水に3時間程浸けおきすれば綺麗に落とせます。
加湿器のカビを防ぐには、普段から加湿器の水をこまめに入れ替えたり、使わないときは水を入れっぱなしにしないようにしましょう。また、ミネラルウォーターを使わず水道水を使い、吸気口は清潔にしておきましょう。
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