塗膜硬度の鉛筆を使った試験方法 | 大阪市の外壁塗装・防水工事は星功株式会社まで

塗膜硬度の鉛筆を使った試験方法

こんにちは、大阪市内専門で営業をしている防水・塗装・シーリング工事の星功株式会社です。


塗装を施した塗膜表面が完全に硬化して十分な硬度があるかどうかを調べたり、通常の消耗による引っかきに対する抵抗力を判定するために塗膜の硬さを測定する事があります。ここでは一般的な鉛筆引っかき試験についてご説明させていただきます。


引っかき硬度(ScratchHardness)

塗装塗膜の硬さ、傷の付きにくさを数字で表すための規格で、鉛筆引っかき試験(JISK5400)で硬度を測定します。これは塗膜の硬さを硬度の異なる鉛筆で測定する方法で、塗膜につけられた傷やハガレの有無から硬度を調べる方法です。最近ではスマホ用の保護フィルムの表面ハードコート層の硬さを表すのにもよく使われています。鉛筆の芯の硬度は6B 5B 4B 3B 2B B HB F H 2H 3H 4H 5H 6Hの順番で硬いということになります。


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