阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
室内壁クロスの亀裂補修工事を行いました
マンションのオーナー様より、
『入居者様がお住まいの室内でクロスにひび割れが起こっているのでなんとかんりませんか?』とご相談がありました。
室内壁の上から下までざっくりとクロスに縦亀裂が入っています。 このような直線的なひび割れは、下地材の繋ぎ目に沿って生じていることがほとんどです。下地材には石膏ボードが使用されていますが、建物の揺れなど何らかの原因が重なり亀裂が生じて表面に現れていました。
クロスを張替えただけでは、根本解決にはならず しばらくすると再発する恐れがありますので、亀裂の原因元を調べるため、壁に切り込みをいれて下地材を調査することになりました。
1.調査
原因の多くは『建物の揺れ』です。住宅も他の建物でもそうですが、体感できない程度のものも含めて多少は揺れています
2.調査(壁に切り込みを入れる)
一部の壁に切込みを入れて下地ボードを調査します。
間仕切り壁のスタッド(間柱)の存在を確認できました。
3.調査(上貼りボードをカット)
石膏ボードやスタッド(間柱)をさらに確認していきます。
ここでやっと内壁亀裂に関与していた下地壁を確認することができました(^^)
4.補修(下地ボードの補強)
原因となった場所が特定できたので補修工事に入ります
今回の亀裂の原因は、以前の工事の時に下地材の施工が丁寧にされていなかった可能性が考えられます。本来の下地ボードの打つビスのピッチ(間隔)が適切でなかったことも原因のひとつです。
ビスを増やしてしっかり補強させていただきました
5.復旧(下地ボードを新設)
現場にて新しい下地ボードをカットして専用ボンドにて貼付けします
撤去した下地ボードの復旧作業が始まりました!
6.復旧(補強作業)
カットして貼り付けた上貼りボードをビスにて補強します
7.復旧(メッシュテープ)
ボードの目地を補強するために、メッシュテープを貼り付けます
繋ぎ目部分の隙間が埋まるように下地にひと工夫しました
8.復旧(パテ作業)
メッシュテープの上から、さらに下地パテを施工して表面を整えます(2度塗り)
9.クロス貼り
亀裂のあった壁全面に新しいクロスを貼りました
10.工事完了
クラック・亀裂のあった壁が綺麗に補修されて
無事に復旧工事が完了しました(^^)
本来2日間かかる工事内容でしたが、入居者様のご都合があったため職人さんを増員させていただき1日で工事を終わらせることができました。
室内の床や家具にはホコリや塵が付かないよう十分に養生し、こまめに清掃を行いながら工事を進めました
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
無駄なマージンを無くし品質・保証・アフターメンテナンスまで充実した星功に依頼してみませんか?
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大阪市の外壁改修工事・外壁屋根塗装・防水・板金
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(平日10:00~17:00)
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