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外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
外壁改修工事【鉄骨階段の塗装工事】が始まりました
8月から始まった外壁改修工事(Mビル・東住吉区)の現場では、外壁補修調査が終わりましたのでいよいよ鉄部塗装工事が始まりました。
外階段/塗装工事・施工前
外階段は、屋外であるがゆえにどうしても錆びが発生しやすい状況下にあります。前のメンテナンスから10年以上は経っていることもあり、サビが目立ち、手摺りに触れると白い粉のようなものが手に付くだけではなく、ボロボロと塗膜も剥がれていく状態です。
階段全体にサビが発生すると、美観を損ないイメージ低下につながるだけではなく、放置すれば建物の耐久性(安全性)の低下にもつながります((+_+))
こちらの階段では、すでに鉄部の腐食が始まっており、穴が開いた鉄部内部に水が溜まっていました (入り込んだ水は塗装前に抜きました)
施主様にご相談させていただき、腐食部分の鉄板を撤去して【補強工事】【塗装工事】【長尺シート貼り替え工事】をすることになりました。
階段・踊り場の裏側もサビています
鉄骨階段・踊り場の裏側も雨水が浸透しているようでサビが目立っています。サビ転換剤を使って、まずは裏側から鉄部塗装を施工します!
ケレン作業①
まずはケレン作業でサビの除去を行います。
サビの発生が激しいので、下地処理がとても重要な工程です
手作業で地ベラを使って、脆弱塗膜を撤去しますが部位によっては電動工具を使用しての作業です
ケレン作業②
サビは転移して広がる特性を持ちますので徹底的に削り取る事が重要です。
脆弱塗膜をしっかり剥がしてから塗替えることで、新しい塗膜の性能も高まり長持ちします。
サビが残っているように思われるかもしれませんが、残りの変色部は『活膜』と呼ばれ、塗膜の美観が損なわれてもなお素地に対する付着性を保ち、保護膜として機能する塗膜です。
活膜は残して塗替えていきます!
サビキラーPRO(サビ転換剤)
サビ転換剤:サビキラープロ
進行する「赤サビ」を進行しない「黒サビ」に転換させる水性サビ転換塗料を今回は使用します。サビの奥深くまで浸透させることが出来るので、長期的にサビの再発を抑えることが可能です
ほんのひと手間 サビ転換剤(サビキラープロ)を下地処理に用いるだけで、長期的にサビの再発を抑えることが可能です。
サビ転換剤を塗布・1回目
手間をかけてケレン(サビ落とし)をしても実際には100%のサビ落としはプロでも難しく、その上に サビ止め材 を塗ってもやはりサビは必ず再発します
【サビ転換剤】は、下地にサビが残っている状況下においても、サビに直接塗布して下地処理を完結させることができます。
サビ転換剤・2回目
進行性の赤サビを黒サビに転換し、サビの進行をストップさせ封じ込めます。
こちらでは、2度の重ね塗りを行いました
各フロア同じ作業を行い、下地調整は完了しました!
明日からは、サビ止め材(1液ハイポンファインデクロ)を塗布して鉄部の表面を保護していきます。
作業が進みましたら、改めてご紹介します(^^)
暑い中、本日の作業お疲れ様でした!
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
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