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外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
塗装工事前の『試験施工』ってご存知でしょうか？
5月からマンション大規模修繕工事が着工している現場で、下地補修工事が完了しましたので、いよいよ 外壁塗装工事 が始まります
外壁塗装工事の施工前に行う事が、試験施工です
試験施工とは...
実際に工事を行なう施工会社が、材料の仕様通りに工事が出来るかどうかを、事前に塗料メーカーさん立会いのもと試験施工を行い、品質や仕上がり状況の確認と共に、1㎡辺りの塗布量を確認します。
塗料メーカー立ち合いのもと、塗料の配合割合や、細かい手順を確認することで施工計画書の一部（実際に施工する業者がどのように施工していくのかを記載するもの）が出来上がります。
施工計画書があることで、施工場所の違いによる仕上がりのバラつきを防ぎ、均一な仕上がりを実現することができます！もちろん塗装工事だけではなく、防水工事でも試験施工はあります。
塗装・試験施工の様子はこちらです～
事前に1㎡の枠を3つ作り、施工前・下塗り・中塗りの工程順に分けて準備しておきます。1㎡に規定の塗布量で施工できるか試験施工をします。
試験施工の当日は、当社の職人が
施工前の箇所は⇒下塗り
下塗りの箇所は⇒中塗り
中塗りの箇所は⇒上塗り
と順に施工して塗布量・仕上がりを確認していきます。
試験施工の様子はこんな感じです～
施工前の枠内に『下塗り材』を塗布しています
全ての材料に希釈率と一缶の材料に対して1㎡辺りの塗布量を
測り、メーカー基準通りの塗布量が確保出来ているか確認します。
写真には写っていませんが管理者等含め５名程度立ち合います。
下塗りの枠内に『中塗り材』を塗布しています
塗料には各塗料ごとに定められている 基準塗布量 があり、もし基準塗布量に満たさず塗装してしまうと塗料の厚みがなく耐久性や見た目が悪くなってしまいます。
今回も、塗料メーカー立ち会いのもと塗料の重量を量り、㎡に対してどれだけの量を塗装するのか明確にしました。
試験施工が終わりました！
塗料が完全に乾いていないので住人の皆さまにご迷惑をおかけしないように注意書きと立入禁止の規制をして作業完了です。
試験施工が終わり【外壁塗装工事】が始まりました！
腕のいい職人が性能の高い塗料で施工をしても、塗布量を守らなければ塗料の性能を十分に発揮することができません。
試験施工をすることで、工事手順をまとめたものが施工要領となり、実際の施工段階で担当作業員が戸惑うことがなく工事がスムーズに進みます(^^)
★マンション大規模修繕工事にとって重要な試験施工をご紹介しました★
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弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
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