建材の製造をしている工場で桟橋のサビの進行が酷い部分を
一部塗装を行いました。
こちらの桟橋は船でコンクリートを運ぶために設置されております
※施工後の桟橋です
潮風の影響を受けやすい環境のため、塗装の剥がれ(サビ)が発生しています
1.まずはサビの浮きがある箇所を念入りにケレン作業に入ります
(部分なので施工可能範囲に限りがあります)
2.サビ転換材 塗布 (黒錆に変えて錆の進行を止めます)
3.下塗り サビ止め塗料
4.中塗り
5.上塗り
6.完了
塩分や水分が多い環境のサビ問題
海の近くなどでは、塩分・温度・湿度・紫外線や荷役作業時の傷など
常にサビやすい環境にあります。
そこで今回使用したサビ転換材は【サビキラープロ】です
特徴は、
1.サビの上に直接塗れる(サビ取り不要)
従来のサビ止め塗料はケレン作業(サビ取り)が必須で、それが不充分だと何を塗ってもサビの再発生が防げません。しかし、サビキラープロはサビ転換機能付きの塗料なので、サビにそのまま直接塗装しサビの進行を止めます。
2.ケレン作業の手間が省ける
従来サビの再発を予防するには面倒なケレン作業が不可欠でした。ケレン作業はプロでも100%完璧なケレンは困難で、それだけで手間や経費がかかってしまうのが現状です。しかしサビキラープロはケレン作業の手間も経費もカット。それなのにサビの再発を防ぐことができる画期的な塗料です。
3.人と環境にやさしい水性塗料
従来のサビ関連商品はほとんどが溶剤(油性系)であるのに対し、サビキラープロはなんと水性塗料です。そのためシンナー等の臭いの問題もない環境配慮型塗料です。さらに水性なのに速乾性が高い為、作業性もアップします。
4.鉄部が湿っていても塗装可能
従来の溶剤(油性系)塗料は塗布面が完全に乾いていないと塗装が出来ませんでした。しかし、サビキラープロは水性なので鉄部が少々湿っていたり濡れていてもウエス等で拭き取ってからの塗装も可能です。
サビ転換材の工程を経て、塗替え工事が完成しました!
参考施工費
桟橋部分全ての場合 180万円 (約2週間)
部分塗装 15万円(2日)
工場・倉庫の錆び雨漏りにお悩みの方がいらっしゃいましたら
ご予算に合わせたご提案をさせて頂きますので、ぜひ相談ください ^^)
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