阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事
をしております星功株式会社です。
ビル・テナントなどを総合管理している管理会社様より、
『雨漏り被害で困っている貸店舗があるのでなんとかしてほしい』とのご相談をいただき、先日 シーリング打ち替え工事 へ行ってきました!
現場は、東大阪市のスーパーマーケットです
スーパーマーケットの出入り口でもある「風除室」から雨漏りが発生しており、長時間の雨が降ると床がべちゃべちゃになるとのことでした。
◎風除室の様子
スーパーマーケットの出入り口でもある「風除室」の天井から雨漏りが発生しており、雨で漏水すると、スーパーをご利用しているお客様にも迷惑がかかっているとのことでした。
現地調査で、あらゆる原因を想定して建物を確認した結果、
風除室の天井裏(外壁)を確認した際に、ALC外壁の目地(つなぎめのコーキング)が劣化しており、防水機能が弱まっていることがわかりました。
シーリング材の劣化、寿命で真ん中が切れる破断状態です。
ALC壁は目地から水が入るとすぐに内部構造に届いてしまうため、シーリングが劣化すると雨漏りしやすくなります。
営業中の施工になりますので、早急に復旧工事を行わせていただきました!
①ALC壁 目地・施工前
①ALC壁 目地・施工後
目地を増し打ち工法で施工しました!
②笠木・施工前
笠木のシーリング劣化やビスの緩みが発生している部分もあり、雨水の侵入経路となっている可能性があるため、笠木もシーリングの打ち替え工事を行いました。
②笠木・施工後
空気が入らないよう丁寧にシーリング材の充填を行いました!
1.施工中の様子
増し打ち工法なので、シール材の撤去はありません。上からシーリング材を充填します
2.養生
ALC目地の周りを丁寧に養生します
3.プライマー塗布
シーリング材と素地の密着を良くするため、プライマーを塗布します
4.シーリング材・充填
新しいシーリング材をたっぷりと注入します
5.へら押え
表面が平らになるようにヘラで押さえます
6.施工完了
シーリングの増し打ち工法、施工完了です!
今回は、ALCパネルの目地からの浸水を防止するため、
シーリング工事を施工させていただきました(^^)
【シーリングの劣化】
パネルのつなぎ目には、ゴム状のシーリングが充填されています。シーリング材には防水効果があるため外壁や建物を長持ちさせるために重要な役割を果たしていますが、劣化しやすい部分でもあります。ALC外壁はパネル自体の防水性がない上に、シーリングが劣化すると更に雨水が侵入するリスクが高まります。シーリングは一般的に7~8年が寿命といわれているため、7~8年を目安にメンテナンスを行うようにしましょう。
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
無駄なマージンを無くし品質・保証・アフターメンテナンスまで充実した星功に依頼してみませんか?
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大阪市の外壁改修工事・外壁屋根塗装・防水・板金
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(平日10:00~17:00)
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