阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
先日に着工した【I様邸・外壁塗装工事】
足場組立が終わりましたのでいよいよ 下地補修工事 に入っていきます
まずは、外壁調査の様子をご紹介します
下地補修工事の前に、
必ず行う大切な作業のひとつとして【外壁調査】があります。
お客様からお任せいただいた 大切な建物を、調査員が足場に登り
具体的な外壁調査をして細かく損傷具合を確認していきます。
どのくらい補修をしなければならないのか
数量や劣化の種類(工法)を調べるために必ず行う作業です。
打診棒(先に玉がついた棒)を転がしタイル面や塗装面の浮きを調査する打診調査(打診検査)や、目視等で補修が必要な箇所を調査し、マーキングを行っていきます
下地補修ほど評価されにくい工程はありませんが、とても大事な作業の1つで
下地補修がきちんとされていないと良い塗料を使用してもすぐに剥がれてしまったりその塗料の性能が発揮されず劣化が早く起こる場合があります((+_+))
ですので足場が立てられたら、建物のどの辺りに劣化があり、
どのような損傷なのかをすべて把握し、補修工事を段取りを良くするためにも
細かくチェックをしていきます!!
劣化の種類とその補修の方法は次のようなものがあります。
✅ひび割れ補修
✅欠損部補修
✅鉄筋爆裂補修
✅モルタル浮き補修
✅脆弱塗膜補修
✅タイルひび割れ・欠損部補修
✅タイル浮き補修
建物の種類・構造にもよりますが、
一般的に上記の損傷をプロの調査員が細かく確認しております。
外壁調査後、いよいよ下地補修工事が始まりました!
外壁調査・点検が終わりましたので下地補修工事が始まりました。
今回は、ひび割れ(クラック)補修工事の中から
2種類の工法についてご紹介します!
①【フィラー擦り込み補修工法】
微小なひび割れに対して行う工法
②【Uカット補修工法】
幅 1mm以上の動きがあるひび割れに補修する工法
①フィラー擦り込み補修工法
1.施工前
2.補修面の清掃作業/ホコリなどを取り除きます
3. クラックで発生した凹凸を埋めるため、下地を調整する機能をもった下地調整塗料セメントフィラーを塗布していきます
4.フィラー擦り込み工法の補修工事完了
※表層面の微細なひび割れに適した補修工法です
※深い・大きなひび割れには適しておりません
②【Uカット補修工法】
1.施工前
見るからに深い、幅が1mm以上のひび割れです
2. 斫り
専用の工具を使い、欠損部を削り落としていきます
3.接着剤を塗布
カットした部分を入念に清掃し、エポキシ樹脂やシーリング材の密着を良くするためにプライマーを塗布します。
4.補修材(樹脂モルタル)を充填
柔軟性がありますので、再び大きな力が加わってもひび割れを起こしずらくしてくれます
5.下地調整
下地を平らに調整し、乾燥後塗装仕上げを行います。
6.Uカット補修工法の補修工事完了
ひび割れの症状は、現場によって様々です
幅の広さ、ひび割れの動き、内部の鉄筋が見えているなどが主な劣化症状ですが、それぞれの症状に対応できる工法の選定をすることが重要です。
他にもシーリングの補修や塗膜補修など箇所ごとに違った補修作業を
全面に行っていき、いよいよ待ちに待った塗装作業に入っていきます
塗装作業の様子は今後また報告させていただきます(^^)
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
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