こんにちは!!
この『星功通信』では、オーナー様・管理組合様が抱える不安を解消し、安心して計画を進めていただける情報をお届けします🌸
今回は足場組立も無事終わり、次は補修個所の確認に入っていくのですが、気になっていた『仮設トイレ・シンク台設置』について取り上げてみます!
大規模修繕工事では、作業員の使用する仮設トイレ・シンク台の設置が不可決です。設置をしていないと近くの公園のトイレやコンビニまで移動する必要があり、作業効率が低下します。作業員の快適性や円滑に工事を進行していく為には仮設トイレ・シンク台は必須です!
設置の様子🚽
仮設用トイレ・シンク台の汚水を排出するために汚水蓋を開けますが、どうしても臭いが発生してしまいます。その為仮設の蓋を取り付けています(穴開けてるのは塩ビ管を通す為です)
汚水を通すための塩ビ管を適正な長さに加工します
シンク台のろ過用バケツを加工し設置します。1つだけですと1度沈殿せずに浮いてしまったゴミがそのまま汚水に流れてしまう為、2つ用意して再度沈殿させる仕組みです
仮設トイレを設置します(まだ管は接続してません)
トイレの汚水を流す管を設置します
水栓の取付け、塩ビ管は汚水桝へと流れていくように設置します
水を出してしっかり流れるかを確認して完了です
一日で完了する工事ではありますが、設置するのにいろいろと配慮があります
汚水桝の近く: 水洗式トイレを設置する場合、汚水桝の位置を確認し適切な排水ができる場所を選びます
居住者の生活環境への配慮: 窓のすぐ下やエントランス付近は避け、目立たない場所に設置するのがベストです
作業員の動線を考慮: 作業員がスムーズに利用できるよう、現場事務所や休憩所の近くに目立たないようにひっそりと設置することが多いです。
星功では管理組合様やオーナー様と事前に設置個所の打合せをさせていただいた上で、設置を進めていくので安心していただけます!
やはりおトイレに行く事は生理現象なのでそこがスムーズにできないとストレスに代わっていきますし作業が滞ってしまいますよね…。
現場管理人はこういった修繕工事以外の事も配慮・考慮し、工事全体を考えて進めていくので
大変なお仕事なのだと改めて知りました
弊社のホープ君!がんばって!
↑入社したての頃のホープ君↑