阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事
をしております星功株式会社です。
外壁タイル・打診調査へ行ってきました!
大正区に建っているマンションの管理組合様より
『自分たちが住んでいるマンションのタイル劣化具合を知りたいんですが..』とのご相談をいただきこの度【外壁タイル簡易調査】を行ってきました
タイル調査の対象箇所は、
通行頻度の多いエントランス部、集合ポスト、エレベーター付近など危険性の高い場所を選定しました。
打診調査は100%手作業により行われます。
調査員が打診棒を使ってタイル一枚一枚を叩く(転がす)のですが、その音の違いでタイルの浮きや不具合と特定していきます。
叩いただけで何が分かるの!?
と思われる方もいらっしゃいますが、打診棒で叩くことで「音」だけではなく、叩いた時の棒を通じて得られる「感触」も重要な判断材料です。
浮きや不具合が起こっているタイルを叩いた時の音は、正常な状態のタイル音と「全く違う」もので判断に迷うことなく特定できます。
熟練の調査員だからこそ聞き分けることが出来る技術で、叩いただけで【中がみえる】と教えてくれました。
タイル一枚一枚、音を聞き分けてタイルの剥離の有無を判断しています
タイル壁面のさまざまな異常を示唆する現象には
・ひび割れ
・タイル面の欠け・欠損、浮き・剥離
・白華(エフロレッセンス)
・錆水
などがあります
タイルの浮き部・ひび割れにマーキングしました。
各箇所、劣化症状が出ている範囲を分かりやすくマークしています。
現地調査後は、報告書を作成します
補修が必要なタイル枚数を集計して
「タイル簡易調査報告書」を作成させていただきました。
調査結果は【手の届く範囲での打診調査】【全面の目視調査】として、モルタル浮き・タイル浮き・ひび割れ・欠損・膨れ箇所に分けて報告します。
さらに調査場所がわかるよう、
報告書には各所マーキングをした写真もまとめてご提出しています(^^
外壁調査の必要性
国土交通省は、平成17(2005)年に指導文書「既存建築物における外壁タイル等落下防止対策について」を発出し、建築基準法第12条に基づく定期報告制度を改正しました。そして平成20(2008)年4月1日以降、竣工または外壁改修から10年を経過した建物は全面打診等により調査せよとの方針を打ち出しています。
劣化は気付かぬうちに進行している場合もあります
長く安全に建物と付き合うためにもビルやマンションオーナー様は“10年毎”という規定に関わらず、定期的な診断をすることをお勧めしております(^^)
当社では、外壁・屋根に関するありとあらゆる点検・調査・診断ができる知識・技術が認められた【外壁診断士】が現地調査を行っております。
ご予算に合わせたご提案をさせて頂きますので
ご相談・ご質問等 どんなことでもお気軽にお問合せください
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
無駄なマージンを無くし品質・保証・アフターメンテナンスまで充実した星功に依頼してみませんか?
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大阪市の外壁改修工事・外壁屋根塗装・防水・板金
星功株式会社
住所:大阪市阿倍野区万代1-1-6-1階
お問い合わせ窓口:06-6615-9819
(平日10:00~17:00)
* 屋根・外壁を建ててから10年ほど放置している
* 建物に気になるひび割れがある
* 外壁を手で触ると粉状のものが付着する
* 豪雨の際、雨漏りが気になる。
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