①劣化したブロック塀の解体工事 | 大阪市の外壁塗装・防水工事は星功株式会社まで

①劣化したブロック塀の解体工事

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約50年前に建てられたコンクリート(ブロック)塀の解体工事


①劣化したブロック塀・解体工事

②劣化したブロック塀・補修工事

③劣化したブロック塀・左官工事



『隣地との境目に建てられているブロック塀の劣化が進行し、ボロボロとブロックが剥がれ落ちてきているので何とかしてほしい』とのご依頼をいただきました。


マンションとの境目に建てられているブロック塀の隣は駐車場となっており、ブロックが弱くなり表面からボロボロと剥がれた石が駐車している車に当たるといった被害もあったそうです((+_+))



強度不足・・・

30~50年前に建てられたブロック塀などでは、ブロックの中の鉄筋が長年の雨や風で経年劣化によって錆びつき、強度不足を起こしてしまいます。


基礎から鉄筋が入って支えていたのが、

塀の高さがあると自重に耐えきれず、ひび割れや表面の崩れが発生します。



白華現象・・・

約50年ほど前に建てられていますので、当時の施工方法もはっきりしておらず、建築基準法の規準を満たしていない可能性があるので、注意が必要です。


倒壊の危険性を高める恐れもあるので、慎重に調査をしてから施工内容のご提案をさせていただきました。



いよいよ解体工事が始まりました


重機を中に搬入することが難しいため、手壊し解体を行うことになりました。

ブロック塀の下部はそのまま残し、ラインから上の部分を解体していきます!



鉄骨が入っているブロック塀なので、

専用の電動工具(サンダー・コンクリートハンマー)を使用して、はつり作業を進めていきます。



こちらの現場のブロック塀は、約40メートルほど長さで、かなり高さもありましたので手作業でのはつり作業には時間がかかります。


解体後には【ひび割れ部分の補修工事】を行いますので、残す部分を丁寧に研磨する必要があります。


防音シート・散水作業で対応しながら数日間いただき無事に解体を終えました



解体作業で発生したコンクリ破片

解体作業後の大変な作業が、廃材の運搬です

ブロック塀の解体で出た廃材は、適切に分別した後、トラックに載せ処分場へ運ぶ必要があります。 そのため、廃材処分費には処分費だけでなく、廃材を処分場まで持っていくための運搬費が含まれております。



清掃後

ブロック破片など、大きいものから小さなものまでゴミ一つ残さないように廃棄物の処理と清掃を行いました。


解体工事中は騒音・ホコリなどご迷惑をお掛けしてしまうなか、ご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございました。



次の工程より


②劣化したブロック塀・補修工事


続く...



弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。


施工・管理・保証まで一貫体制で行う

(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。


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