こんにちは、大阪市内専門で営業をしている内装工事の星功株式会社です。
外が寒くなってくると、暖かい部屋との気温差で窓に結露が生じやすくなりますが、いつの間にか壁紙にカビが生えてきた事はないでしょうか。カビの生える原因は湿気とエサとなるホコリです。窓に近い壁際は結露しやすくカビ菌が繁殖し、壁に黒ずんだカビが生じてしまいます。
カビを放っておくと空気中に放出され、吸い込んでアレルギーの原因になることもあるので早めに対処しましょう。
カビを落とす前に、壁紙が水に強い素材かどうかチェックします。水を弾く素材で水に強いようなら漂白剤を使う事が出来ます。水を吸い込むような水に弱い素材だと漂白剤の使用は避けてアルコール除菌スプレーで掃除します。
・水を弾くビニール製の壁紙の場合
「歯ブラシ」「漂白剤」「ぬれ雑巾」を用意します。漂白剤はジェルタイプが液だれしにくくて便利です。
1. 歯ブラシに漂白剤を含ませる
2. カビをこすり落とす
3. ぬれ雑巾で拭きとる
色のついた壁紙は色落ちする可能性があるので、アルコール除菌スプレーを使った方が無難です。
・水がしみ込む壁紙の場合
「アルコール除菌スプレー」「タオル」を用意します。
タオルにアルコールを含ませ、カビの生えた部分を上から押さえるように拭いていきます。
ただし、漂白効果がないので黒ずみは落ちません。
カビが生えないように予防するには部屋に湿気をこもらせないように時々換気を行いましょう。
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