外壁タイル改修工事は、建物の劣化を保護する重要な役割があります
タイルが接着力の低下により浮いてきたり 剥がれ落ちことがあり、
そのままに放っておくと重大な剥落事故につながりますので補修工事が必要になります。
今回は Iビルの外壁修繕工事を施工中ですので、「タイル補修工事』の様子をご紹介します
(エポキシ樹脂とステンレスピン併用による再接着処理による補修)
◇外壁タイルの浮き部にエポキシ樹脂を注入の手順
テストハンマーを使って打診して浮き部の有無を確認します。
電動ドリルを使って注入するための穴を開けていきます
ダストクリーナーを使って空気を送り
中の粉末や切粉を吹き飛ばしてきれいにします
エポキシ樹脂を空気が入り込まないように徐々に注入していきます
深さに合わせたステンレスピンをコンクリート躯体に到達するまで挿入
この作業で 浮き部とコンクリ―ト躯体が固定されました
最後に 目地に沿ってパテ状エポキシ樹脂等で仕上げる
以上がエポキシ樹脂注入工事の内容です(^^)
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