阿倍野区、大阪市内中心で建物の
外壁改修工事・外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事をしております星功株式会社です。
止水工事に向けて、設備管(給水管)の調査を行った前回の続き...
古い建物で、
既存給水管がどこを通っているのか探すことに苦労しましたが....
さすが建物工事を長年経験して熟知してる職人さんです!
給水管が床コンクリート内部に埋設されていることがわかりました!!
(建物オーナー様もホッとされていました)
さっそく、復旧工事に移っていきます
給水管・復旧工事の内容
原因が分かったから漏れた部分だけを直す!
って事も可能なのですが今回の重要ポイントのひとつとして
⚠床コンクート部分に給水管が埋設されている状況です
なので、今回この一件を解決しても
次回違う所で漏れたらまたコンクリートを斫り、探り当てる事が必要になってしまう状況に変わりはありません((+_+))
さらに既存給水管は新築当時の古いものなので、今後も別の箇所で給水管が劣化して漏水を引き起こすことが大いに考えられます。
漏水対策・給水管の調査など、これからの給水管を管理しやすいように
給水管をコンクリート内部から『床下』に新設することをオーナー様にご提案させていただきました。
新しく、床下に給水管を引き直すことで
再度漏水トラブルが発生した際でも、給水管が通っている場所が把握出来きるため 原因特定の早期解決 に役立ちます。
コンクリートに埋設されてしまうと【漏水位置を探す作業】が困難です><;
今回の事例では建物が古く 購入当初から図面等の書類が無かったため、
給水管をどこに埋設したか把握が出来るように、こちらで作成した簡易図面を作成し工事説明をさせていただきました。
給水管の新設から復旧工事まで
新設工事から復旧工事まではこんな感じです!
①給水管の移動・新設
旧給水管を探すため、
玄関床のコンクリートを斫っていますので、復旧工事を行います。
新設する給水管は壁に移動して壁・床を復旧していきます(青色の印)
②コンクリート部分の復旧工事
セメント打設、セメント扱きを行い下地調整をしています
③施工完了
既存床材と近似ものを選び貼り替えさせていただきました
(クッションフロア:サンゲツ)
洋室(リビング)はこんな感じです
①給水管の移動・新設
キッチン・浴室・トイレの給水管を繋げて、リビング床下に移動しました
②リビング床部分の復旧工事
下地調整のため、下地材を設置します
③CF材を貼り付け
既存床材と近似ものを選び貼り替えさせていただきました
(クッションフロア:サンゲツ)
④施工完了
内装工事・復旧工事がすべて終わりましたので、
入居者様にお戻りいただきこれから経過観察をして頂くことになりました。
1階店舗の関係者様、上階部分にお住いの入居者様
この度はご協力ありがとうございました。
弊社は、戸建て・マンション・工場などあらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です。
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです。
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