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シーリング工事・ブリッジ工法
現在 施工中の現場で、
「ブリッジ工法」でシーリング工事を施工しましたのでご紹介します!!
プロの職人さん達が実際どのように【笠木のシーリング工事】をしているのか、どのように【雨漏りから建物を守る工事】をしているのか ぜひ御覧ください!
屋上・笠木部分は、
建物の劣化やシーリングの劣化が原因で「雨漏り」が多く発生する箇所です。
笠木は、建物の最上部に位置しており、雨風や紫外線の影響を受けやすく、どうしてもシーリング材が劣化しやすい環境下でもあります(*_*)
雨漏りの主な雨漏り原因は 【シーリングの劣化】と【金属の腐食】です
1.シーリングの劣化...
笠木の接合部に使用されるシーリング材が経年劣化によりひび割れや剥がれが生じると、雨水が浸入します。
2.金属の腐食...
笠木に使用される金属素材が錆びて穴が開き雨漏りにつながることがあります。
笠木とは、ここの部分です↑
『ブリッジ工法』とは?
シーリング材を橋のように盛り上げて充填する工法です。この方法により、シーリング材に十分な厚みを持たせ、目地の動きを吸収しやすくなります。
笠木のジョイント部分からすでに雨漏りしている場合は、既存の笠木を撤去してから、下地を確認して新しい笠木を取り付けることになりますが、被害が少ない場合はブリッジ工法を使って補修することができます。
ブリッジ工法では、全体の笠木交換に比べて安価で済み、
さらに、シーリング材に厚みを持たせることで耐久性が向上します!!
具体的な手順はこちら👇️
1.施工前
笠木ジョイント部分の、ブリッジ工法スタートです!!
2.清掃
ほこり、汚れを取り除きます
3.バックアップ材の設置
合部の両側にバックアップ材を設置します
4.プライマー塗布
シーリング材の密着性を高めるためにプライマーを塗布します
5.シーリング材充填
バックアップ材の間にシーリング材をたっぷりと充填しました
6.へら押さえ
ヘラで空気を抜きながら形を整えます
7.完了
乾燥後、バックアップ材を取り除き、再度シーリングを施していきます。
これだけだとバックアップ材とシーリング材のつなぎ目が弱いので、
再度テープを貼り、取り合い部分にシーリングを打ち完了☆彡
シーリングの厚みを確保するブリッジ工法のご紹介でした
シーリングの劣化は環境や立地条件にもよりますが、一般的に5~10年程度です。
劣化を放置すると雨漏りなどのリスクが生じますので、定期的な点検とメンテナンスはとても重要です。
建物に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください
弊社は、戸建て・マンション・工場など
あらゆる建物の補修・シーリング・塗装・防水・板金工事を行っている専門業者です
施工・管理・保証まで一貫体制で行う
(直接職人さんへ)依頼できるお店なんです
無駄なマージンを無くし
品質・保証・アフターメンテナンスまで充実した星功に依頼してみませんか?
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* 屋根・外壁を建ててから10年ほど放置している
* 建物に気になるひび割れがある
* 外壁を手で触ると粉状のものが付着する
* 豪雨の際、雨漏りが気になる
* 台風や災害で家の屋根や外壁が傷ついてしまった
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* 外壁塗装っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
* 改修工事って具体的にどういうことをするの?